3月22日に第3巻学習会を開き(第2期通算第230回)第3部第4篇「商品資本および貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への転化(商人資本)」の第17章「商業利潤」の第15段落から第20段落まで読みました。次回はその続きからになります。
【第2期第231回学習会】
【日時】4月19日(土)午後6時から9時まで
【場所】豊島区 区民ひろば南池袋 豊島区南池袋3-5-12(地図参照)
【範囲】第4篇「商品資本および貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への転化(商人資本)」の第17章「商業利潤」の第21段落から
*以下は前回学習会(第2期230回)報告です。参考にしてください。
【第2期第231回学習会】
【日時】4月19日(土)午後6時から9時まで
【場所】豊島区 区民ひろば南池袋 豊島区南池袋3-5-12(地図参照)
【範囲】第4篇「商品資本および貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への転化(商人資本)」の第17章「商業利潤」の第21段落から
*以下は前回学習会(第2期230回)報告です。参考にしてください。
コメント
コメント一覧 (3)
1ページ「前回報告の訂正とその議論」1行目:数点【訂正に→不要?】誤った解釈があることがあったと判断し、…
1ページ最下行:kは【c+v(720c+162v)→c+v=720c+180v=900】ではなく、【c+v+p(720c+162v+162p)→c+v+p=720c+180v+162p=1062】になります。
2ページ7行目:k【は、】あくまでもc+v部分だとするべきでした。
2ページ「新日本出版社訳新版の訳注は適切か」:「マルクスは単に、商人が100で買った商品を110で売るなら10%を上乗せすることになるが、それは価値以上で売ることを意味しない、と言っているに過ぎません。ここではまだ商業資本の回転はテーマにはなっていないのです。エンゲルスが、このようにわざわざ数字を変えてしまったこともあって、このような誤解が生じたように思われます。」→確かにそうかもしれませんが、訳注が言うように、「商人は、100で買った商品を118で売るのではなく、1062で買った商品を1080で売る」のですから、マルクスの「100で買った商品を110で売る」は「前段落以下の行論から見て」(訳注)は唐突であり、意味が分かりません。エンゲルスが「商人は自分にとって100の費用がかかる商品を118で売る」に変えたのも理解できないことはないのですが、商人の投下資本は100にすぎないのですから、1回で1062の商品を購入することはできず、18の年利潤を上げるためには何回か回転しなければならず、その意味では訳注は「不適切」までとは言えないようにも思われます。
ikeshihonron19
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3ページ4行目:…土地所有よりも【ききに→さきに?】展開されなければならない。
3ページ「ここまでは商人資本は流通費用を要しないものと仮定されていた」3パラ6行目:…転化したものに【は→ほ】かならない…
3ページ「ここまでは商人資本は流通費用を要しないものと仮定されていた」4パラ5行目:…転化したものに【は→ほ】かならない…
4ページ下の見出し:ここでは追加資本は純粋な流通費にのみ費やされるもの【と?】仮定される…
4ページ下から3行目:この資本は【どの資本と→産業〔又は生産的〕資本と】同様に…
ikeshihonron19
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ikeshihonron19
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